ミッション Mission

Deux à Deux (ドゥザドゥ)のミッションは、
“人から人へ
感動を届けること”

A Mission of “Deux à Deux”
“To deliver excitement from person to person
from person to person.”

デリバー・ワウ! Deliver WOW!

(ミッションの由来)
2011年3月、東日本大震災の発生後渡米し、ラスベガスの靴の通販ベンチャーのザッポス社CEOトニーシェイと面談しました。(1973年生れの台湾人の両親を持つアジア人、アマゾン社にザッポス社を売却後、2020年死去)

カスタマーサービスを拡大させ、従業員に権限と動機付けを与えるフラットなマネジメント組織を構築することで靴のオンライン通販のザッポス社を顧客満足度全米1位の企業へと成長させたトニーCEOと国境を越えた復興支援を協議した際、
「突き詰めると、幸せとは人生を楽しむことだ。ザッポスのカルチャーは、幸福の追求”DELIVERING Happiness!”だ・・・」
とトニーCEOから言葉があり、感銘を受け、「長靴を日本の被災地に贈る」ことに。

しかし、紹介者のRJの親戚が石巻にいて被災し行方不明という知らせがあり、帰国後、捜索とボランティア活動に。そして、遂に親戚を無事発見し、アメリカから持参のRJの手紙を手渡すことができ、そのとき、まさに国境を越えた草の根交流で奇跡が起き、感動と幸福を共有したのです。

ザッポス社トニーCEOとの出会いがきっかけとなり、翌年、私は30年振りに音楽活動を再開し、日本文化発信の「サクラプロジェクトジャパン」を立ち上げ、三人組の女性グループ「サクラガールズ」をプロデュースし、2012年7月ロンドンオリンピック応援ソング「君とロンドン」を作曲し、夢に挑戦しようと渡米したのです。

しかし、帰国後待っていたのは離婚・・・お互い生きたいように生きようと、妻子と別れることになり、夢と引き換えに家庭の幸せを失う・・・

全てをなくし、私自身、価値観が変わり、その後の人生の針路を2011年3月24日トニーCEOから授かった理念「DELIVERING Happiness!」に180度転換。そして、学生時代1979年夏、軽井沢で遭遇した晩年のジョンレノンの思いを胸に、2012年12月8日オノヨーコさんの武道館での「ジョンレノン追悼ライブ」での言葉から、音楽や映画、ミュージカルなど文化芸術活動を通して感動と幸福を届けることに生涯を捧げようと決意し、ドゥザドゥの姉妹会社として音楽制作のモンドミュージックを設立。そして、2018年には、以上の事業を形にするため「イマジンファウンデーション」を創設。

ジョンとヨーコのミュージカルの制作、軽井沢でのジョンレノン・ミュージアム、インド・リシケシでのビートルズ・ホテルの企画設計など「Deliver WOW!」をミッションとし、様々な壁と困難を乗り越え、”感動と幸福”を届けていく活動をドゥザドゥ、モンドミュージック、イマジンファウンデーションの3社体制で進めて参ります。